ニッパツ三ツ沢球技場で行われた⚽️天皇杯準々決勝(レノファ山口FC vs. 横浜F・マリノス)を取材し、一泊したのち新幹線で帰宅しました🚄💨
で。新幹線までの時間を使って一カ所だけ横浜で観光?してきました!😃
行ったのは、新横浜駅からバス🚌で約15分、羽沢団地にある羽沢富士🗻です!!
・・・。マニアック…。まあ、ね、そういうものですよ。普通の観光をして楽しいのは、メンバーに普通の人がいるときであって、一人で小一時間となったら、そりゃ、ね、自分の関心に全てを捧げますよ😅
さて、🗻この羽沢富士というのは以前から一度は見てみたいと思っていた富士塚の一つ。江戸時代に築造され、今なお丁寧に管理されていますね。
「富士塚」は富士山を霊山と仰ぐ富士山信仰(富士講。浅間講とも)に由来し、富士山まで行けずとも拝めるように、関東のあちこちに築造されたと言われています。
集落有志で富士山詣でをした証を石碑に刻んでいる場合もあり、土着の信仰や風土と強く結びついています🙂
「ミニチュア富士山」と表現する人もいて、確かに形の美しさは富士山を思わせるものがあります。
・・・ともあれ、私、富士山には興味がないというか、にっぽんのすみっこのほうにいると富士山を霊山として崇めるような文化に触れることがないので、なかなか富士山信仰がイメージがしにくい…。
だけど、こうやって熱心に塚を作った人たちがいて、現代の道路交通にとっては(表現として適切ではないのは承知の上で)少し邪魔に見えても、大切に守られているというのは、惹かれるものがあります😊
ま、あとは、単に、こういう場所がめっちゃ好きなんですよ。小さい箱庭みたいな空間に、割と何でもある感じのところ。かわいいのに、なんだか、、、支配(真顔)。(?)
話が逸れすぎる😅
ここ、お墓ではないので、登れます。つまり登山できます。富士山に登頂できるんです!!🚶♀️
登山口は以前は道路側にあった模様ですが、今は歩道寄りに作り替えられていて、けっこう急🐾
滑らないように慎重に登っていくと、約10時間、いえ約10分……、いえ、約10秒という短い時間ではありますが、それなりの「登りごたえ」とともに、人が数人立てるくらいの山頂へ!(祝・富士山初登頂!!)
頂上には桜の木🌳と二基の石碑があり、一つには「浅間大神」の文字。富士山信仰の塚であることを物語っていますね。
眺望はというと、ローソン🏪がはっきり見えるではありませんか! そして、浅間大社の碑のある西側はまっすぐ眺めると富士山があるはず。残念ながら見えませんでしたが…。建物が少ないころは見えていたのかな🤔
以上、由緒ある箱庭富士山からのレポートでした。かわいい。私のお部屋にも、ミニチュア足立山あたり作ろうかしら。(それこそ邪魔ぁ)
このあと、近くの硯松を見たあと、激坂を下り、道祖神を拝んでから、羽沢横浜国大駅へ。初めて!
(羽沢横浜国大駅は一日の乗車人員が約3万人とされているものの、平日の昼間とはいえ、人が…。それもそのはず、2万4千人くらいは当駅が境の相鉄とJRを直通利用する人の数字らしいので、実数は6千人くらいのよう。ならば、まあ、そんなもんか…。これからの開発に期待大!?)